【S8 最終446位 / レート2002】ヌメラオスサイクル【ポケモンSV】
ペイペイポウポウ。カーカイシと申します。
SVランクマシーズン8お疲れ様でした。
初レート2000を達成したということで使用構築を簡単にまとめてみました。
※2つ構築を使用していましたが、メインで使用していた方を載せています。
TNカイシ 最終レート2002 446位
TNいろはす 最終レート1849 1694位
コンセプト
カイリュー、ハバタクカミ、ウーラオスに後投げから勝てるポケモンを使う。
怯みや、一撃技に怯えないような立ち回りをする。
テラスを切らなくても強いポケモンを使う。
個体紹介
カイリュー@隠密マント
性格:わんぱく
特性:マルチスケイル
実数値:197(244)-154-138(84)-x-120-123(180)
技構成:テラバースト / 羽休め / アンコール / りゅうのまい
調整意図:準速キノガッサ抜き、余り耐久
努力値調整が諸説あるので改善の余地あり。
隠密マント+アンコールでオオニューラや、キョジオーンのストレスの溜まる相手に安定して勝てるのがポイント。
ディンルーに対してもステロや、地震を撃たれるタイミングで後投げし、アンコールで縛り、起点にしていく動きも強かった。
ただ、テラス前提のポケモンなので他でテラスを切れない分、立ち回りが少し窮屈であった。
選出率5位。
ディンルー@食べ残し
性格:わんぱく
特性:災いの器
実数値:257(212)-131(4)-181(156)-x-111(84)-72(52)
技構成:地震 / カタストロフィ / ふきとばし / ステルスロック
調整意図:H16n+1、S4振り50族抜き、余りABD
文句なしの神ポケ。
基本的にカイリュー以外はテラスを切らなくても強いポケモンを採用しているので初手投げしてウーラオスや、パオジアンと対面しても気軽にテラスを切れるのがポイント。
当初はオボンを持たせていたが、場持ちが悪かったため、食べ残しに変更した。
テラスタイプに関しては水orフェアリーが妥当。
選出率4位。
テツノツツミ@きあいの襷orブーストエナジー
性格:臆病
特性:クォークチャージ
実数値:131-x-135(4)-176(252)-80-206(252)
技構成:ハイドロポンプ / れいとうビーム / フリーズドライ / テラバースト
調整意図:特になし、ガチCSぶっぱ
↑の画像ではきあいの襷になっているが、ブーストエナジーをメインで使っていた。
アンコールの択がしょうもない+フリドラの火力が足りないとのことでアンコールの枠をれいとうビームで採用し、フルアタ構成にした。
鋼テラスの理由に関しては、終盤ウーラオスに対してフェアリーテラスを切ってくるプレイヤーが多いと感じ、そこをスイープする為に採用した。あと、ハバタクカミに対面で勝てたり、神速を半減できるのもポイント。
スイープ兼カイリュー、パオジアンに強めなポケモンとして採用したが、ブーストエナジーを持ったハバタクカミの方が汎用的でよかったと感じた。構築で変更するならこの枠。
選出率6位。
パオジアン@こだわりハチマキ
性格:陽気
特性:災いの剣
実数値:151-172(252)-101(4)-x-85-205(252)
技構成:つらら落とし / せいなる剣 / かみ砕く / テラバースト
調整意図:特になし、ガチASぶっぱ
運だけポケモン。
クレセリアや、耐久振りサーフゴーがきついのでハチマキを持った悪タイプ枠として採用。
ハチマキでんきテラバーストでヘイラッシャ相手にイージーウィンできるのもポイント。
選出率3位。
ヒスイヌメルゴン@突撃チョッキ
性格:控えめ
特性:草食
実数値:187(252)-108-120-178(252)-170-81(4)
技構成:10万ボルト / かえんほうしゃ / れいとうビーム / ヘビーボンバー
調整意図:小学生型HCぶっぱ
シーズン序盤から一番信頼していたポケモン。
ハバタクカミ、テツノツツミ、チオンジェン、モロバレル、サンダー、サーフゴーetc…の特殊アタッカー全般にめっぽう強く、後投げから勝てるのがマジで最強だった。
ハバタクカミ、サーフゴー対面は余裕があるので、交代して来た時にアドバンテージを取れるようにれいとうビームを撃っていたら相手のランドロスや、ガブリアスがお亡くなりになっていたのでイージーウィンを量産してくれた。
サーフゴーがどんなテラスを切ってきても抜群を取れるのでサーフゴーには安定して勝てた。
ヘビーボンバーの枠はラスターカノンでもよいが、一発で落とせない+めいそうハバタクカミに勝てない場合が多かったので一発で倒せるヘビーボンバーを採用。
選出率2位。
性格:腕白
特性:不可視の拳
実数値:207(252)-151(4)-160(204)-x-81(4)-123(44)
技構成:ドレインパンチ / 水流連打 / アクアジェット / ビルドアップ
調整意図:Hぶっぱ(16n-1)、S準速キノガッサ抜き、余りB
今季MVP。
HBベースにすることで相手のパオジアンや、ウーラオス、カイリューに後投げから大体勝てる。パオジアンのつらら落とし+抜群テラバーストを耐えるのも偉い。
相手のカイリューに対しては、裏のポケモンで誘導してテラスを切らせてウーラオスの通りを良くして処理するか、ゴツメ+ビルド+ドレインパンチで簡単に処理することができた。(電磁波エアスラカイリュー+ハチマキ飛行テラバーストカイリューには勝てないがその2つは裏で処理できるので問題ない)
アクアジェットの枠を挑発と選択だが、ハバタクカミや、パオジアン等の襷ポケモンを縛れたのでこの構成でよかったと思っている。
型の匿名性や、相手のウーラオスを起点にできる点など、臨機応変且つ汎用的に使えたので選出段階でも困ったら採用していた。
選出率1位。
選出パターン
ディンルー+ウーラオス+パオジアンorヌメルゴンorテツノツツミ
※↓オオニューラや、キョジオーンがいた場合
ディンルー+カイリュー+@1
キノガッサがとんでもなく重かったのでヒスイヌメルゴンの草食+カイリューのアンコールや、ゴツメ+カイリューで処理する動きで無理やり処理してた。
最後に
振り返ってみてかなり欠陥だらけだなと思いましたが、レート2000を達成できたのでよかったと思ってます。調整点、変更点は多々ありますが、少しだけレベルアップできたシーズンだと感じています。仕事が忙しいのであまりポケモンができませんが、時間があったらまたやろうと思います。ここまで閲覧ありがとうございました。